2012/8/19
※本記事は見た目が少し気持ち悪い画像があります。
苦手な方はスルーしてくださいませ。
先月、赤貝の刺身を作り(過去記事)、
あまりのおいしさに魚介を自宅でさばくブームとなった相方Bong。
美味しいの食べたいだけでなく、捌いたことをブログに載せてほしそうだったので(笑)、北寄貝捌きをレポしてみます。
上野の魚デパート吉池さん(ビル改装中で現在は駅からちょっとはなれたとことで
こじんまりと営業されてます)にて、苫小牧産の大きな活北寄貝を発見したので購入してみました。
玉子Lサイズと比較してこの大きさです!
(ホントは小さくてもいいから安い貝をたっぷり買いたかった・・)
1個350円。
高いのか安いのかよくわからないけど、お店で刺身食べるよりは安い!
殻のあいだのくぼんだ部分にからナイフを入れて、貝を殻から外します。
左右に貝柱があるのでそこをせめると、簡単にぱかっとあきます。
(↑クリーム色になっている部分が貝柱)
上の写真、
黒っぽいのが身(足?)です。
よくピンクの色して売られてるものです。
その右上が貝柱、
その右~右下がヒモ・ワタ等、
一番下が頭、
その右がまた貝柱、
です。
取り出したら、よく洗います。
ぷっくりとした方(上の写真でいうと上側。水管があります。)に包丁を入れ、半分に開きます。
(↑水管は突起しているのですぐわかると思います)
ヒモ・頭・ワタ一式。
ワタ等は美味しくないので、綺麗に取り除きます。
綺麗な色のヒモ・頭・貝柱だけにします。
(茶色っぽい、黒っぽい部分は綺麗になくしちゃえばOKです。)
塩氷水で滑りがないようきれいに洗います。
貝殻に綺麗に載せて写真とろうかな~と思ったら、貝殻は既にBongにより
ゴミ箱行きでした・・・
刺身、このあとさっと湯通しするのが一般的ですが、今回は省略。
(というより、湯通しなしのものを食べてみたかった)
湯通しにより、黒っぽい色がよく見る鮮やかな赤い色になります。
ポイントは、
・ウロはじめ余分な部分はとにかく綺麗に取り除くこと!
(ウロはのこっていると危険・・みたいです・・)
身・ヒモ(頭も)・貝柱のみが見た目綺麗な状態にすること
と思われます。
<食べてみた感想>
食べてみます!!
あまーい♪濃厚な甘さ!!
旨みたっぷり♪
食感コリコリ♪
おいしーい(*´∀`*)
身・貝柱・ヒモともそれぞれ違った美味しさで、
食べ比べるのが楽しい♪
身の厚さがすごかった!!
ごちそうさまでした~!!
Bongいわく、赤貝より断然カンタン!!だそうです。
北寄貝捌くのは難しくないので、見かけたら捌いてみてください~!!!
「北寄貝ってこんなに美味しいんだ♪」ってびっくりしますよ~
吉池さんで新鮮なマグロホホ肉売ってたので、ソテーして食べました!
わさび醤油で食べると最高(*´∀`*)
コメント